ベアリング洗浄・グリスアップツール(リールベアリング対応)
リールに主に採用されている両面シールドベアリングの内部を瞬間洗浄、グリス圧入もできる専用ツール
商品名 | ベアリング洗浄・グリスアップツール(リールベアリング対応) |
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配送料 |
全国一律 190円(税別)
ネコポスまたはゆうパケット
合計3,800円(税別)以上
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商品説明 | リールのベアリングの動きが悪い場合に、ベアリング内部を瞬間洗浄、グリスアップさせる為の専用ツール。 リールに使われている両面シールドタイプのベアリングでも、洗浄、圧入することが可能。 専用のベアリング設置台は、シマノ・ダイワ・テールウォークなど国内リール以外にも、アブガルシア、ペン、オクマなど海外リールに組み込まれているベアリングに全て対応。 リールメンテナンスにはなくてはならない超便利ツールです。 |
備考 | 【商品名】ベアリング洗浄・グリスアップツール(リールベアリング対応) 【対応ベアリングサイズ】 内径:2mm〜10mm 外径:5mm〜16mm ※リールに使われているベアリングに全て対応できるリールベアリング対応台座付きです。 【主な対応リールベアリングサイズ】 ①外径7mm×内径4mm×2.5mm厚 ②外径8mm×内径5mm×2.5mm厚 ③外径9mm×内径5mm×3mm厚 ④外径9mm×内径4mm×4mm厚 他 リールベアリング99%対応。 ※上記は主にリールのハンドルノブに組み込まれているベアリングです。 ※シマノ・ダイワ・テールウォーク以外にもアブガルシア、ペン、オクマなど海外リールに組み込まれているベアリングに全て対応可能です。 【用途】
※飛び(飛距離)に関するベアリングは洗浄してからグリスではなくオイルを塗るのがおすすめです。 |
商品の特徴
洗浄が完了したら、巻きに関するベアリングの場合はグリスアップ、飛びに関するベアリングはオイルがおすすめ!※理由はこちら
グリス受けの中にグリスを1/3〜半分以下を入れ※おすすめのベアリンググリスはこちら
ベアリング洗浄・グリス圧入ツールのウリは何ですか?
通常、リールに一番使われている「両面シールドのベアリング」から、古いグリスやサビ、ゴミなどを洗浄、グリスアップしようと思うと、通常はシールドをバラさなくてはなりません。
このツールを使うことで、「両面シールドのベアリング」を「分解なしで瞬間で洗浄、グリス圧入可能」なのが最大のウリです。
ベアリングをパーツクリーナーに漬け込めばいいのでは?
両面シールドのベアリングをバラさず、パーツクリーナーの液体を瓶などに溜めて、漬け込んで洗浄する方もいらっしゃいますが、低粘度のオイルぐらいなら流せますが、グリスやゴミ、錆、潮などを溶かすには非常に時間が掛かります。
ツールを使うことで、ベアリング上部に小さな密閉空間を作り、シールドの隙間からパーツクリーナーの噴射でゴミや古いグリスなどを一瞬で押し出すことが可能。
わずか数秒で洗浄でき、グリスアップもそのまま出来るので、ツールはもはや必須のアイテムになっています。
※写真はパーツクリーナーの噴射で出たオイルやグリス、ゴミなど
ご購入はこちら
ベアリング洗浄・グリスアップツール(リールベアリング対応)
付属のベアリング台座は、シマノ・ダイワ・テールウォーク以外にもアブガルシア、ペン、オクマなど海外リールに組み込まれているベアリングに全て対応可能です。
【商品内容】
- 本体Aパーツ×1
- 本体Bパーツ×1
- グリス受け×1
- グリス押出器×1
- ベアリング台座(リールベアリング対応)
- 予備オーリング×1
- 説明書×1
【対応ベアリング】リールベアリング対応モデル
シマノ・ダイワ・テールウォーク、アブガルシア、ペン、オクマなどほぼ全てのリールベアリング
※4mmや7mmなどリールによく使われているベアリングに対応したリールベアリング対応モデルです。
【配送方法】
ネコポスまたはゆうパケット 全国一律 190円(税別)ツールの使い方①(ベアリング内部の瞬間洗浄)
ベアリング内部を圧力で瞬間洗浄することが可能です!
ベアリングにはゴミや潮、元々の古いグリスやオイルが残っています。
洗浄ツールを使うことで、シールドを分解することなく、一瞬でベアリング内部をパーツクリーナーの圧力で洗浄することが可能です♪
↓ではベアリングの洗浄方法をどうぞ!↓

ベアリングの洗浄には「ベアリング洗浄ツール」を使います。 ※ベアリング洗浄ツールの商品ページはこちら

まず、上のパーツは洗浄には必要がありませんので外します。※グリスを圧入する為のパーツです

キャップを外すと「ベアリング台座」が出てきます。

ベアリング台座にベアリングを装着します。
※台座には裏側もあり、色々なサイズのベアリングが装着可能です。

キャップを被せます。

キャップの裏側がベアリングの各サイズに合わせて階段状になっている為

どんなサイズのベアリングでも、ベアリング上部に小さな密閉空間を作ることが出来ます。

パーツクリーナーのキャップを外します。
※パーツクリーナーはベアリングに対応したこちらがおすすめです。

ベアリング洗浄ツールの上部の穴に、パーツクリーナーのノズルを差し込みます。

1,2回押し込んで噴射します。

上部もノズルでしっかり密閉される為、ベアリング上部のシールドの隙間から、ゴミやサビ、古いグリス(オイル)を噴出!ベアリング内部を瞬間洗浄してくれます。

パーツクリーナーは速乾性能がありますので、1分ほど放置すれば洗浄の完了です♪
洗浄がしっかりと出来たか分かりますか?
洗浄がしっかり終わると、ベアリングを回転させた時に、めちゃくちゃ回転が良くなります。
コレはサビや潮、ゴミはもちろんですが、オイルやグリスが抜けた証拠です。
洗浄で何もない状態が一番回転がスムーズになります。
洗浄後、回転が悪い場合は、もう一度洗浄するか、洗浄しても直らない場合は、ボール自体のサビや摩耗、ボールを一定間隔で保持するリテーナー(保持器)が破損しています。
その場合はベアリングを交換してください。
ベアリングが正常な状態で洗浄が終わると、綺麗にくるくると回転しますのですぐに分かります♪
パーツクリーナーは専用のものが必要?
一般的なパーツクリーナーは樹脂やゴムに対応しておりません。ベアリング内部にはリテーナーと呼ばれるボールの間隔を保持するためのパーツが樹脂製の場合があります。
また、ベアリング洗浄ツールにはゴム性のオーリングが複数入っています。必ず樹脂やゴムに対応したパーツクリーナーをお使いください。
また「逆さ噴射対応」のものでないとツール洗浄はできません。
ベアリング洗浄におすすめのパーツクリーナーはこちら
ツールの使い方②(グリスの圧入)
両面シールドタイプのベアリングでもグリスを圧入することが可能です!
このツールは、ベアリングの洗浄後、グリスを圧入することも可能です。
両面シールドタイプのベアリングは通常ではグリスを入れることが出来ませんが、ツールを使うことでベアリング上部に小さな密閉空間を作ってくれます。 グリスを圧入することでシールドの僅かな隙間からグリスを確実に圧入します。

ベアリングを洗浄したら、1,2分乾燥させます。

キャップを被せます。

キャップの上に「グリス受け」を装着します。

グリス受けにグリスを(1/3〜半分以下)程度入れます。

グリス圧入器をグリス受けに差し込みます。

グリス圧入器を押して、グリスをベアリングに圧入します。

ベアリング上部には密閉空間になっていますので、ベアリングのシールドの隙間からグリスが圧入されます。

グリス受けを外します。※真空状態になっている為、最初に外さないとベアリングが取り出せません。

キャップを外して、ベアリングをピンセット等で取り出します。

余分なグリスを拭き取りながら、ベアリングを左右に回転させてグリスをなじませてください。
グリスがしっかりと圧入されたか分かりますか?
ベアリングは洗浄した時が抵抗が一切ない為、一番よく回転します。
グリスが圧入されると、ベアリングがしっとりと回るようになります。
これでリールベアリングの防錆や防塵効果、耐摩耗性が向上します♪
ハンドルノブなどの巻きに関するベアリングはグリスアップが特におすすめです♪
ベアリングにはオイルではなくグリスがいいのですか?
巻きに関する場所のベアリングはグリス、飛び(飛距離)に関する場所のベアリングにはオイルがおすすめです。
例えば、キャスティングベイトリールのスプールを支えているベアリングの場合は、低粘度のオイルを使うことで回転性能に優れグリスよりも飛距離がUPします。
巻きに関する部分、ハンドルノブ等は、あまり回転性能が必要ありませんので、オイルより粘度が高く持続性の高いグリスがおすすめです。
ちなみにリールに組み込まれているベアリングは最初はグリスが注入されています。
ベアリングにはグリス?オイル?
グリス | オイル | |
---|---|---|
潤滑性 | ○ | ◎ |
回転 | しっとり | スムーズ |
持続性 | ◎ | △〜○ |
耐錆効果 | ◎ | ◎ |
防水性 | ◎ | ○ |
防塵性 | ◎ | △ |
交換 | あまりにメンテしない方におすすめ | 頻繁にメンテする方におすすめ |
使い分け | 巻きに関わるベアリング | 飛び(飛距離)に関わるベアリング |
おすすめ商品 | ベアリンググリス「マルチグリスゴールド」 | ベアリング潤滑油「リールバター」 |
Q&A
すごく回転がスムーズですがグリスやオイルを注油する必要はありますか?
オイル切れを起こしている場合があります。
ベアリングはオイルやグリスがない状態が抵抗がない為一番スムーズに回ります。低粘度オイルであっても抵抗になる為、少しは回転性能が落ちます。
オイルやグリスを射す意味は、回転性能というより、防錆効果や防塵効果、ボールベアリングの寿命を上げる為に射します。
すごく回転はスムーズででも、オイル切れが起こっていると、少しシャーという音がしてきます。
回転が良くても錆びやすく、潮ガミしやすい状態です。またボールベアリングの寿命が短くなりますので、回転が良くてもグリスまたはオイルを交換、注油するのがおすすめです。
リールのベアリングは全て対応していますか?
ベアリング洗浄・グリスアップツール(リールベアリング対応)は、ベアリングを設置する台座がリールよく使われているベアリングサイズに対応しています。※リールで主に使われるベアリングの外径、内径、厚みが全て対応。
ベアリング上部にしっかりと密閉空間を作れる為、両面シールドのベアリングでも内部の瞬間洗浄やグリス圧入が可能です♪
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