巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):65 ギヤー比:6.3 自重(g):200 最大ドラグ力(kg):5 標準巻糸量 ナイロン(lb-m):16-40~80、14-45~90 ベアリング(ボール/ローラー):6/1 ハンドル長さ(mm):80 CRBB数/総BB数:2/6 ハンドルノブS交換可/ソルト対応 2017年3月、伝説が幕を明ける。 DAIWAベイトの決定版、世界同時リリース。
TWS:STEEZおよびジリオンと同じく第3世代となるターンアラウンド式TWSを搭載。クラッチOFFで前傾するT型の大開口部から抵抗なくラインを放出。
SVコンセプト:高回転時に飛び出すインダクトローターが本体マグネット部の磁界へ入り込む際、ルアーに応じて最適なブレーキ力を発揮。
超々ジュラルミン スプール:超軽量かつ高精度なタトゥーラSV TW独自のφ33mm。TWSとの相乗効果で高速回転のままトラブルなく低弾道キャストやスキッピングを可能に。
光輝塗装:コンパクトボディを纏う光輝塗装は、高級機と同等の塗装技術を採用するほどのこだわり。
TWS:TシェイプレベルワインドがクラッチON・OFFに応じて半回転する「ターンアラウンドスタイル」のTWSを採用。キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、ラインはTシェイプレベルワインドの幅広部を通ってスムーズに放出される。リトリーブ時にはレベルワインドが後ろ方向に倒れる形で半回転し、レベルワインド下部の溝にラインが誘導され、タイトかつ平行に巻き取られる。飛距離アップ&トラブルフリーの特長はそのままに、タフさにもこだわる。
SVコンセプト:従来通りのルアーが使える事は当然として、軽量ルアーをもストレスなく投げることができ、しかもスプール強度も犠牲にしない。それが次世代のバーサタイル。ダイワのベイトリールはマグネット式のブレーキシステムを採用している。長年の高い実績はもはや伝統とさえ呼べるが、他にはない大きなアドバンテージがあるからこその結果なのだ。十分な耐久性はもちろん、瞬時にブレーキ設定が可能な外部調整ダイヤル、天候に左右されない安定したブレーキ力。ピンスポット値に調整できない限り最高出力を発揮しない、また時に意図に反する出力を生む他のシステムとは大きく異なり、アングラーの思いのままに操作できることこそがマグネット方式のメリットなのだ。マグネット式ブレーキならではの実戦メリットを最大限に引き出したSVは、最小限のマグダイヤルの調整だけで4g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを文字通りストレスフリーで扱える。疲れにくく楽にキャストが決まるため、結果的に釣果アップも望める。スプールを交換したり、サイドプレートを開けたりして、セッティングに時間を掛ける事もない。現存するベイトリールの中でルアーの守備範囲が一番広いSVは、陸っぱりからボートまでスタイルやフィールドを選ばない。マグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めたSVコンセプトは、まさにバーサタイルリールの新スタンダードなのである。
エアブレーキシステム:アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適さをもたらした。
UTD(アルティメットトーナメントドラグ):ドラグ効き始めの初期の食い付きを解消し、スティック(ムラ)のない滑らかさを実現したドラグシステム。
タフ&リジッドクラッチシステム:精密で耐久性に優れたクラッチシステム。
大径&ロングアームスタードラグ:中指でスタードラグを弾いてラインスラックを取る「ワンハンドフリップ」が行いやすい大口径&ロングアーム仕様。
ドラグ調整クリック:ドラグを調整する際にクリック音を発する構造。
ハイグリップI型ライトノブ:グリッピング力に優れた軽量I型ノブ。
シャワー洗浄可:流水による水洗いが可能。(洗浄後は取扱説明書に沿ったメンテナンスが必要)