Maria(マリア)ショアトリッカー
巻いて釣る「ムーチョ・ルチア」とは全く異なるコンセプト! 動かして釣る!
ブランド名 | Maria(マリア) |
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ルアー名称 |
ショアトリッカー
(SHORE TRICKER) |
タイプ |
ソルト系 メタルジグ
(鉛製メタルジグ) |
在庫数 |
✕
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Amazon |
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楽天ストア |
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Yahoo |
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サイズ |
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フック | 【25g】【35g】 フック:伊勢尼13号 リング:#3 【45g】 フック:伊勢尼15号 リング:#3 |
対象魚 | シーバス ブリ(青物) カツオ サワラ ヒラメ マゴチ カサゴ キジハタ 根魚他 メバル アジ サバ カマス メッキ |
フィールド | ソルト(船) 磯 港湾 堤防 サーフ 河口 |
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ショアジギングを経験者でこれからさらなるステップアップを目指すアングラー、あるいは「動かして釣りたい」「様々なテクニックを駆使して釣りたい」といった「釣り方」にこだわるアングラーにぜひ使ってもらいたい。
その他の特徴
■「誘う」スライドアクション
滑るように滑らかに、飛ぶように鋭く。ジャーキングに特化したショアトリッカーのアクションは、その精密なボディ設計により導き出されている。左右非対称のボディは一方に重心が偏っているためスライド時に重いほうが必ず下に来る。そのため無駄なフラつきがなく素早くダート姿勢に入ることができ、ロッドワークにクイックに反応するレスポンスの良さにつながっている。また面積の広いヘッド形状も水嚙みがよく、レスポンスを向上させる一因になっている。ただし、ヘッドは面積は広いものの薄く仕上げられており、いったん水を掴んだ後の「逃がし」も速い。これにより、初速を生かした大きくトリッキーなスライドアクションが可能になる。
■「食わす」フォールアクション
ところが。ハイレスポンスなスライドアクションと打って変わって、その後に見せるフォールはかなり「力が抜けた」感じだ。ヒラヒラと沈み、弱ったベイトが沈んでいくようなアクションを演出する。これこそがこのジグの狙い。鋭いアクションからの緩急で、魚の口を使わせるのだ。バイトしようとジグを追って来たターゲットはもちろん、興味本位で追って来たターゲットも思わずバイトしてしまう力を、このアクションのギャップは持っている。
■あらゆるテクニックに対応
ここでは、ショアトリッカーの使用法について解説していこう。基本的にショアトリッカーは、ワンピッチジャーク、ジャカジャカ巻きなど、あらゆるアクションに対応すべく作られている。そのため、「おすすめのテクニックは?」と聞かれれば、「すべて」と応えることになるだろう。
■瞬発力を生かしたジャーキング
ただし、どのテクニックを行う場合でも、ひとつ意識して欲しい点がある。それは、ショアトリッカーのアクションの神髄である「アクションの緩急 、すなわち鋭いダーティングと緩やかなフォールアクションのギャップを最大限に生かすことだ。まずダーティングについては、ショアトリッカーは非常にレスポンスが良く、また水抵抗も少ない設計になっているため、それほど力を入れてジャーキングする必要はない。力を入れるというよりは、瞬発力を生かした鋭いジャーキングを心がけて欲しい。
■「アクションの緩急」を生むラインスラック
肝心なのは、そこからだ。爆発的な初速を蓄えたジグは、一気に水を切ってスライドしようとする。そのジグの動きを止めないで欲しいのだ。スライドするジグの動きを妨げないよう、しっかりラインスラックを出して欲しい。ラインスラックが出ていれば、横に鋭く大きくスライドしたジグはスライドを終えると即座にヒラヒラとフォール姿勢に移る。つまり、それだけで自動的に「アクションの緩急を演出できるのだ。
■アシストフックと釣果
バイト率、フッキング率、キャッチ率、あらゆる「可能性 を最大限に高めるために、ショアトリッカーはディテールまで徹底的にこだわって作られている。まずはアシストフック。ジャーク時のテーリング防止のためにフロントに、フッキング後のバラしを減らすために2本針に、魚との接点を変えフッキング率を上げるために段差仕様に。フックは伊勢尼針をセレクト。針先が内側を向いていて軽い力でフッキングさせられ、不要なフックの回転によるアクションへの干渉を防げられる。さらに広いゲイブによりホールド力が向上し、身切れもかなりの確率で回避することができる。
■アイやリングにもこだわる
「可能性」を高めるのはアシストフックだけではない。アイは白目の部分にグロー加工が施されていて、マヅメ時などのローライトな状況ではバイト率がかなり高まる。またバイトポイントとしても機能し、ちょうどアシストフックの針先の近い位置にあるためフッキング率が上がる。その他、スプリットリング、溶接リングともに最高クラスの強度のものを採用。予想外の大物にも対応させている。
■「釣り方」にこだわるアングラーに
位置づけ的には、ムーチョ・ルチアは「巻いて釣る」ジグで初心者以上に向けたもの、これに対してショアトリッカーは「動かして釣る」中・上級者向けのジグだ。釣りとはいわば「魚との騙し合い」。ただ巻いて「釣れた」のではなく、ルアーを積極的に動かして「釣った」を味わいたいアングラーも多いだろう。そうした「釣り方」にこだわるアングラーにショアトリッカーはぜひ使ってもらいたい。
■高度なテクニックを可能にするショアトリッカー
もっとも、ふたつのルアーの違いは「釣り方」という趣向の問題だけではない。タックルが進化し、ショアジギング専用のロッドが登場する現在、ショアジギングのテクニックは大きく進歩している。ダーティングの大きさや強さを調整したり、ラインテンションを抜いたり微妙にかけたり。単にワンピッチジャーク、スライドジャーク、ジャカジャカ巻きなどと分類するのでは足りず、より緻密なテクニックが可能になり、そして同時に求められているとも言える。そして「動かして釣る」ことに特化しアクションを追求したショアトリッカーは、そんな時代の流れに即して生まれたジグ。多様化するテクニックを、より確実に、そしてより高度に実践するためのジグなのだ。これに対してムーチョ・ルチアは「巻く」釣りに合わせた設計。入門者から幅広い層に使ってもらえる設計になっている。
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レビュー(使い方・アクション)
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料理長 2018-05-25 08:31オフショアのハガツオシイラキャスティングに
重くても45グラムなんで ショア用なのかもしれませんが 夏のハガツオシイラ最盛期に船でキャスティングでよく使います。 ワンピッチなど動かして使うジグと言われてますが ただ巻きでも普通に釣れます。シルバーグローで ハガツオ シイラ サワラ アラカブネリゴなどを釣りました。
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