真鯛ジギング(タイジギング)におすすめのタングステン系メタルジグ6選+10 -ルアーバンク

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真鯛ジギング(タイジギング)におすすめのタングステン系メタルジグ6選+10

オフショア オフショアジギング
マダイ(真鯛)
タングステン系メタルジグ

春になると産卵の為に真鯛が浅場に入ってきます。

産卵時の体力をつける為、荒食いすることが多く、比較的簡単に大型の真鯛を釣ることが出来ます。

捕食するベイトは、小イカやイワシ、エビなどの甲殻類と様々ですが、比較的小さなベイトを捕食することが多い為、タイジギングで鯛を狙う場合は、コンパクトなメタルジグが必要になります。

ただ、浅場といっても水深が100mぐらいになることもあり、小さなメタルジグを確実に底取りさせるには、比重の大きいタングステンを素材としたメタルジグが有効です。

今回は、マダイジギングにおすすめのタングステンメタルジグをご紹介します。

マダイジギングのメタルジグに必要な重量は?

産卵(乗っ込み)時には、マダイも20m前後の浅場から、100m前後の深場まで広範囲に活動しています。

ベイトがいれば、水深が深くてもジグを落とす為、ある程度重量のメタルジグが必要ですが、タングステン製のメタルジグを使う場合、比重が高い為、重量がある割に形状がコンパクトな為、潮の流れなどの影響を受けづらい為、若干重量が軽くても大丈夫です。

通常の鉛製のメタルジグの場合、水深の2倍程度の重さ(水深50mなら100g 水深80mなら160g)が必要ですが、タングステンメタルジグの場合は1割から2割程度軽くても同じように底取りが可能です。

つまり水深50mぐらいなら80g〜90gで問題ありません。

また、スパンカーなどを使って船を立てた釣りだった場合や、潮や風の流れが弱い場合は、水深と同じ重さでも問題ありません。(例 50mなら50g)

真鯛が好むメタルジグのカラーは?

真鯛が好むメタルジグのカラー(人気のカラー)は、エリアによって異なります。

三重県の鳥羽なら緑金(グリーンゴールド)が鉄板だと言われていて、シーズン前には在庫が無くなるそうです。

イワシがベイトの時は、イワシカラーやブルーピンクなどもおすすめですが、小イカがベイトの時はオールグローも含めて、グロー系も良いとされています。

ゴールド系、イワシカラー系、グロー系の3つがあれば、ベイトに合わせたカラーローテーションで対応できます。

タングステンメタルジグは2種類ある

タングステンメタルジグといっても、全てタングステン素材でできたフルタングステンのメタルジグと、鉛の中にタングステンのウェイトが埋め込まれたタングステンコンボジッドのメタルジグがあります。

鉛とタングステンのコンボジッドメタルジグは、フルタングステンのメタルジグに比べて価格が安いので、比較的お求め安い価格になっています。

ルアーバンクでは「フルタングステンメタルジグ」と「タングステンと鉛のコンボジッド」をひとまとめに分類し「タングステン系メタルジグ」とカテゴリ分けしてあります。

真鯛ジギングにおすすめのタングステン系メタルジグ

では、真鯛ジギングにおすすめのタングステン系メタルジグをご紹介したいと思います。

DAIWA(ダイワ)TGベイト

タフコンディションに対応した「タングステン製」の高比重コンパクトメタルジグ

「より小さいシルエットで重いジグを」というニーズに応えた高比重素材ジグ。
青物のナブラやボイルはあるのに、従来のジグでは大きすぎて食わない、かといって小さいジグではポイントに届かない。ターゲットが極小のベイトを選んで捕食しているシチュエーションで爆発的な威力を発揮する。
鉛の約1.7倍の比重があるタングステン製だから小さくてもウエイトがあり、ストレスのないロングキャストが可能。イワシを模したリアルシェイプを維持しつつも、高比重ボディをアクションさせるための左右非対称デザイン。リトリーブでは確実なスイミングアクション、フォールでは水平に近い姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出する。

日本の各エリアの真鯛ジギングで人気の高いタングステンメタルジグが、Daiwaから発売されているTGベイトです。

三重県鳥羽の真鯛ジギングで「グリーンゴールドカラー」は鉄板カラーで、シーズンになると在庫がなくなるそうです。

ウエイトが15gから150gまでありますが、オフショアのタイジギングで主につかわれるメタルジグは60g以上、80g、100g、120gあたりがオススメです。

使い方はワンピッチジャーク、フォールで当たることも多いです。

DAIWA(ダイワ)ソルティガ TGベイト

高比重タングステン製メタルジグの代名詞。更にパワーUP

タングステンメタルジグとして、皆様に愛され続けているTGベイトのヘビーウエイトモデルが細かいディティールを更に見直しブラッシュアップ。より”釣れる”タングステンジグとしてソルティガブランドの名の下に生まれ変わりました。驚愕の釣れっぷりは、是非フィールドで。

同じもの?

2018年にTGベイトがリニューアルして、ソルティガTGベイトになりました。

アイが大きくなり、大きなスプリットリングにも対応できるようになり、150gまでしかなかったウェイトバリエーションに180gが追加されました。

使い方は変わらないそうですので、同じように真鯛ジギングにはオススメのタングステンメタルジグです。

SMITH(スミス)TGチビマサムネ

高比重タングステンコンポジット 後方重心ショートボディーメタルジグ

CBマサムネのフェイスを持つ通称「チビマサ」。高比重タングステンの使用により沈下も早く、比重の違いにより高感度。

春から始まるイカナゴパターン対応のショートボディー。ロングからショートジャークまで軽快に行なえ、高活性から低活性に対応できロッドワークに素直に反応します。アクションを付けた際の慣性で動き過ぎないキビキビとした演出が可能です。フラットサイドのアピール力はコンパクトでも強力なフラッシングを起こします。

スミスから発売されている、ライトジギング用のメタルジグです。

タングステンですが、鉛のボディの中にタングステンウェイトが埋め込まれた、コンボジッドのタングステンメタルジグです。

TGチビマサムネには、センターバランスのものと、リアウェイト(後方重心)のものとが2種類あり、TGチビマサムネは後方重心です。※TBチビマサムネCBがセンターバランス。

後方重心の為、大きくスライドしたり、フォールでアクションしたりしませんので、ハーフピッチジャークや1/4ジャークなど、小刻みなジャークでよろよろと引いてくるのがオススメです。

イカナゴ・小女子(コウナゴ)や小イカがベイトの時に威力を発揮します。

真鯛の他にも、シーバスが良く釣れます。

SMITH(スミス)TGチビマサムネ CB

高比重タングステンコンポジット センターバランスショートボディーメタルジグ

TGチビマサムネ共通の特徴である高比重タングステンコンポジットボディー。一般的なセンターバランスのメタルジグよりも沈下が早く、また高感度。同ウェイトのジグと比較しシルエットが小さく、ベイトが小型の時によりその威力を発揮し、また潮流が早い時などでもタングステンコンポジットが機能し他のメタルジグより着底が早く手返し良く操作する事が可能です。

TGチビマサムネのセンターバランスタイプです。同じように鉛とタングステンウェイトのコンボジットボディです。

センターバランスの為、フォール中の当たりも期待できます。

真鯛も良く釣れますが、ヒラメやカサゴ、キジハタ等の根魚などもよく釣れます。

フォール中に当たる場合は、CBがオススメです。

巻きで狙う場合は、後方重心のものをお使いください。

 

SHIMANO(シマノ)オシア スティンガーバタフライ TG ガトリング

ライトジギングで真鯛・シーバス・青物にオススメのタングステン内包コンパクトジグ

最大の特徴はボディに内包された高比重タングステンウェイト。重心が集約され、アクションが起きやすくなります。また、ボリュームをコンパクトに抑える事が出来、マイクロベイトパターンにも威力を発揮します。シャロー攻略や活性が低い魚を狙う際は、移動距離を抑え、アピール回数を増やすのが効果的な事があります。TGガトリングは、多面体構造を採用。上下左右で反射面加工をしているため、広範囲に光を飛ばす事が可能です。また、サイドフラット部はやや凹構造とし、水掴みの性能を向上しています。

シマノから発売された、ライトジギング用のタングステンメタルジグです。

こちらもスミスのTGチビマサムネ同様、鉛にタングステンウェイトを内包したコンボジットメタルジグです。

後方重心ですが、若干上に重心があるそうで、ゆらゆらと輝きながらフラッシングで真鯛を誘います。

真鯛はもちろんシーバスにオススメのメタルジグです。

ハーフピッチジャークなど細かいジャークで使うのがおすすめです。

BOZLES(ボーズレス)TG NOBUNAGA(ノブナガ)

想像を絶する位に自然な『喰わせの間』は、海底に潜む諸大名達を征服する。

桶狭間の合戦。信長は兵力20分の1の圧倒的不利な状況の中で奇跡的な勝利を収めた。
緻密に計算された戦略と鍛え抜かれた身体。戦を勝利へと導く信長に、人々は計り知れない巨大な器を見たに違いない。『TG NOBUNAGA』コウナゴをモデルとし、設計・モデリングはCATIA V5(航空宇宙機器の設計で用いられるソフト)を使用。タングステンで作られた重量感のあるそのフォルムは、ターゲットが待つ海底へ疾風の如く突き進む。着底後は軽めのジャーク。沈下を遅らせる絶妙なバランス。その水平姿勢は、想像を絶する位に自然な『喰わせの間』となり、海底に潜む諸大名達を征服する。

BOZLES-ボーズレス-から発売している、フルタングステンのメタルジグです。

他のタングステン系のメタルジグと違って、細身のボディがイカナゴ(コウナゴ)のシルエットとマッチ。潮が速い場合でも、タングステンの比重とスリムボディで着底も早いです。

ロッドを下に下げてアクションを抑えて使うことで、シーバスや真鯛などを狙えますし、通常のワンピッチジャークで青物も狙うことができます。

ブリやメジロ(ワラサ)、ハマチ(イナダ)などはもちろん、ヒラマサなどが入れ食いになったケースもあります。

以上、真鯛のライトジギング(タイジギング)で人気のタングステン系メタルジグをご紹介しました。

他にも真鯛のジギングに使える、タングステンメタルジグを10種類ほど、この下の方に掲載してあります。

最安値などもチェックしてみてくださいね♪

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