タチウオジギング(オフショア)におすすめのメタルジグ5選+8
乗り合いの船なら比較的価格も安く、最近人気の高いの釣りが、オフショアで狙う太刀魚(タチウオ)のジギングです。
太刀魚は食べても美味しいですし、引きもなかなか強いですのでとても楽しめる釣りです。
タチウオジギングはメタルジグまたはテンヤで狙うことが多いのですが、タチウオジギング専門のメタルジグも数多く出ていますので、今回は、タチウオジギングにおすすめのメタルジグをいくつかご紹介したいと思います。
タチウオジギングで使うメタルジグの重量は
タチウオジギングで狙うポイントは、水深が50m前後から100m前後を狙うことが多いです。
タチウオジギング専門のメタルジグをみれば分かる通り、メタルジグの重量は80gから200g前後が多くなっています。
基本は水深の2倍の重量のメタルジグをチョイスすることがおすすめです。
例 水深100mなら200g 水深50mなら100g
タチウオジギングで使うメタルジグのカラーは
タチウオジギングで使うメタルジグのカラーはパープルカラーやピンクカラーなど目立つものが多く、パープルは鉄板のカラーです。
また、太刀魚は共食いをすることからシルバーカラーもよくあたります。
セミロングタイプのメタルジグを選ぶ場合はシルバーカラーがオススメです。
タチウオジギングは安いメタルジグを大量に
出典 ジギング魂
太刀魚は歯が鋭く、リーダーを切られてルアーをロストしたり、メタルジグ自体が噛まれてボロボロになったりします。
基本的にタチウオジギング用のメタルジグは価格の安いものが多いですので、ロストしても大丈夫なように安いメタルジグを沢山持って行った方が安心です。
ワンピッチがいい場合と、フォール系がいい場合がある
タチウオジギングは、ワンピッチジャークで誘い上げてくる場合がいい場合と、センターバランスのメタルジグでフォールする時があたる場合が分かれます。
安いメタルジグを大量に持っていくのであれば、違ったタイプのメタルジグを2つずつ購入していくのがオススメです。
各社からタイプの違ったタチウオジギング専用のメタルジグが出ていますので、タイプ別に揃えて持って行って状況にあわせて使い分けるのも楽しみの一つです。
タチウオジギングにおすすめのメタルジグ5選
ではタチウオジギングにおすすめのメタルジグを5つほどご紹介したいと思います。
JACKALL(ジャッカル)アンチョビメタル タイプゼロ
タチウオを釣るために必要とされる基本要素を凝縮した万能メタルジグ
アンチョビメタルTYPE-ZEROは、タチウオを釣るために必要とされる基本要素を凝縮した万能メタルジグです。
はじめに結ぶルアーとして、あるいはどんなルアーを選べば良いか迷った時にも安心してご利用いただくことができるでしょう。
始めたばかりのビギナーの方にもオススメです。
厚みのある形状は、4面それぞれの色や煌めきの変化を生み出します。
視覚を頼りに餌を捕食するタチウオに効果的な刺激を与えます。
TYPE-ZEROを基準とすることで、アンチョビメタルTYPEⅠ・Ⅱ・Ⅲの使い分けもより展開しやすくなります。
ジャッカルから発売されているタチウオジギング専用のメタルジグです。
TYPE0からTYPE3まで4種類のメタルジグが発売されていますが、TYPE0はまず一番最初に結ぶ「パイロットルアー」に使うのがオススメです。
まず、TYPE0で巻きであたるのか、フォールにあたるのか確認して、状況に合わせて他のタイプに変えるのがオススメです。
価格も80gで630円(税別)〜と安いので、オススメです。
重量は80g,100g,130g,160g,200gの5種類で、使うロッドにもよりますが、深場用に160gか200g、浅場用に80gか100gを持っていくのがいいかもしれません。
DAIWA(ダイワ)鏡牙ジグ ベーシック
センターバランス設計のタチウオジギングゲーム対応メタルジグ
タチウオの捕食行動を研究し、行き着いたセンターバランス設計。鋭く研ぎ澄まされたヘッドにより引き抵抗大幅軽減。アングラーの疲労を抑えながら、刻一刻と変化する食わせの間に柔軟に対応できる。ジャーク時の素直なフォールアクションでジグが横向きになり違和感無くタチウオが口を使う。タチウオの鋭い歯にもはがれにくいHD塗装を採用。フックは別売りの「鏡牙フックSSバラシレストレブル&クワトロ」がベストマッチ。
ダイワから発売されている、タチウオジギング専用のメタルジグになります。
センターバランス設計で、フォールによく当たります。
80gの価格が580円(税別)と激安なのもオススメです。
SHIMANO(シマノ)サーベルチューン ワンピッチ
タチウオ用の最もベーシックなワンピッチジャーク対応ジグ!
サーベルチューン ワンピッチは、その名の通りタチウオジギングの基本テクニック、ワンピッチジャークに特化した“釣れるジグ”。重心はセミリアバランスで底取りも速く、ヒットレンジを的確に攻略。また太く短いコンパクトなシルエットはジャーク時の飛び過ぎを抑え、適度に水を噛むサイドフラット形状が切り返しの速いスライドフォールでベイトのパニックアクションを再現。80g~200gまでの6サイズに実績カラー8色のラインナップは使い手もフィールドも選ばない。
シマノから発売されている、タチウオジギング専用のメタルジグです。
重心がセミリアバランスで底取りが早いのも特徴で、ジャーク時にはヒラを打ち、フォール時にはバックスライドをして太刀魚を誘います。
かなり優れたメタルジグですが、ちょっと80gで1,040円(税別)と他の太刀魚用のメタルジグに比べて価格が高いので、ロストしないように太めのリーダーなどで先糸をつけて守るのがオススメです。
Maria(マリア)バイラバイラ
プラス10g感覚のスピードフォールタチウオ専用メタルジグ
「乗合船で同船者とのライントラブル(お祭り)を避けたい!」、
「一日中ワンピッチでジャークしても疲れにくい」、
「船長が指示するタナへ人より早くジグを落としたい」、
そんなアングラーの声を形にしたタチウオ専用ジグが「バイラバイラ」です。
Mariaから2017年に発売されたばかりの太刀魚ジギング専用のメタルジグです。
タチウオジギングは、乗り合い船で沢山の方が乗るため、横の方とオマツリすることが多いですが、リアバランスのバイラバイラはトラブルが少なく、他の乗船者よりも早く底ダチをとることができます。
感覚的には、同じ重さのメタルジグなら、10gぐらい重いメタルジグと同等のスピードでフォールするそうです。
わずか数秒かもしれませんが、一番に底を取ったり、トラブルを少なくするのも釣果アップの秘訣ですので、乗船者が多いな〜と感じたら使ってみるのもいいかもしれません。
SFC(シーフロアコントロール)oblique(オブリーク)F
タチウオ攻略のオブリーク。上げ「静・動」、下げ「静・動」の万能タイプ。
フロント重心設計で、リーリング時にはキビキビとしたアピール力のある動きを演出。また、フォール時には様々なアクションをアングラーの意図により変化させることのできる形状に仕上がっています。
上げ「静・動」、下げ「静・動」の万能タイプ。
スローピッチ用のメタルジグのラインナップが多い、シーフロアコントロールからも太刀魚ジギング用のメタルジグ(オブリークシリーズ)が数種類発売されています。
オブリークFは上げ・下げともに誘える万能タイプで、フロント重心設計でジャーク時にはキビキビした動きを見せるので、前に説明したセンターバランスやリアバランスのメタルジグとは使い分けが可能です。
シルバーからは共食いする小さな太刀魚がベイトの時にかなり有効です。
フォール時にアピール力の強い、オブリークCやオブリークRとの使い分けもオススメです。
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