ルアーバンクです。PEラインにリーダーを結ばないで釣りをすると、いろいろなデメリットがあります。

ルアーのアイやサルカン結びの強度が弱い

PEラインにリーダーなしで釣りをした場合、1番のデメリットは、ルアーのアイやサルカンなどの金属パーツに直接PEラインを結ぶことになり、強度が弱くなることです。

弱いというよりは滑りやすくなりますし、滑った時の摩擦熱でラインが切れます。

合わせた時にショックを吸収できない

PEラインは伸縮率が少なく、伸びが少ないので、魚のアタリがあった時に合わせを入れた場合に、ショックを吸収することが出来ません。

最悪の場合、合わせ切れをすることもあり、ショックを吸収するためにショックリーダーを付けたほうがメリットが多いです。

魚が急激に引いた時も、ショックリーダーの伸びのおかげでラインブレイクを防げるということもあります。

まとめ PEラインにリーダーなしで釣りはNG

PEラインにリーダーを結ばないで釣りをするメリットは、付ける手間が省けることと、ショックリーダーを買う必要がないという２点だと思いますが、釣りに対してはデメリットが多いですので、PEラインにはショックリーダーを付けることをおすすめします。

最近、PEラインもショックリーダーも安くなってきていますので、ラインシステムを組むのは面倒かもしれませんが、ショックリーダーは是非付けてください♪